中国茶の話
2017年 08月 02日
たまには告知以外のお話を…
笠間に越してから何度か中国茶のワークショップや勉強会に参加させていただく機会がありました。
さすが焼き物の産地、先輩作家さんや友人からの情報で身近なイベント事に反応しやすいのです。
ワークショップでは単純にお茶の時間を楽しんだり…
↑小堤晶子さんの作品やきのみのさんのお菓子が可愛すぎて震えました…!
茶器以外にも花器などのしつらえも素敵でした。
勉強会では道具の説明や土の種類別飲み比べなど…
改めて器の形状と機能の繋がりなどおもしろいと感じました。
私はやっぱり機能的なものに興味があるし、使いやすいものって時代とか関係なしに残っていくんじゃないかなと信じています。
陶芸に限らず工芸品全般に興味があるのですが
、素材とか季節が必ず絡んでくるし自然のものと自分のやりたいことを譲り合って完成されていく感じがとても好きです。
その分もどかしかったりテストしたり…時間がかかってうまくいかない事も多いのですが…。
人生何が起こるかわかりませんが今のところ一生陶芸続けるつもりなので地道に研究していきたいと思います。
そして勉強会の後に早速何点か作ってみました
茶杯や茶海(お茶を注ぐピッチャーのようなもの)は酒器としても使えそうです。
中国茶を飲まない人でもいろいろ使っていただければなぁと思っています。
by maru-ku
| 2017-08-02 12:27
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